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おばあちゃんの知恵袋

第1回 「カビ」に注意!  
  もうすぐ暑い夏を迎えますが、その前にジメジメした梅雨がやってきます。梅雨時はカビに悩まされる季節ですね。
カビを放っておくと、喘息などのアレルギー、感染症などの病気、食品の腐敗、不快息などの原因にもなりますので、家の中の湿気をできるだけ少なくして、カビの発生を抑えるようにしましょう。
 
   
  湿気をためないコツは、通気に気をつけることと湿気を残さないことが一番です。 戸を開けて扇風機等の風を送るだけで湿気が逃げ出しますし、新聞、ペーパータオルなどを敷いて置くと湿気を吸ってくれます。  
       
  家具の裏側に新聞紙やダンボールなどを挟んでおくと埃もたまらず、湿気も吸ってくれます。押入れには、「すのこ」を使うと通気性がよくなり湿気がたまりにくくなります。すのこは下だけでなく壁面にも置くとより効果的です。
いずれの場合も、ダンボールや新聞紙はこまめに交換するようにしましょう。
 
   
  靴は、雨だけでなく汗などで常に湿った状態になっているものです。できれば毎日同じ靴を履かずに数足を交代で履くなどして靴を休ませ、湿気を逃がすようにしたいものです。また、つま先に新聞紙を詰めておくとよりいっそう効果的です。
下駄箱には新聞紙を多めに重ねて敷いておくと泥による汚れも防げ、湿気を吸ってくれます。時々は、開けて風にあてるようにしましょう。
 

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